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ニューカレドニア

ミリヒアイランドリゾート

プロローグ

ウェディングでモルディブのリゾートを探していた際、いろいろな旅行代理店を巡っていたのですが、そのときに、ミリヒのビーチの砂がとても細かくきれいで、落ち着いたリゾートだという話を聞いていた僕たちは、今度はぜひミリヒを訪れたいと思い、2013年3月末にミリヒを予約しました。
ココアアイランド、ボラボラ島に続いて、3回目のハネムーンです。

場所・アクセス

南アリ環礁
首都マーレから水上飛行機で約40分（マーレより約101km）

旅程

2013年6月29日～7月6日（6泊8日）　航空会社：スリランカ航空

日程	内容	天気
6/29	13:20～19:10　成田→コロンボ（UL-455） 20:10～21:05　コロンボ→マーレ（UL-109） 22:00　フルレホテル着（マーレ泊）	－
6/30	7:30　フルレホテル発 8:15～9:30　マーレ→ミリヒ（水上飛行機） 14:30～16:00　チェックダイブ（1本）	雨のち曇り
7/1	フリー（ダイビング　2本）	曇りのち晴れ
7/2～7/4	フリー（ダイビング　2～3本/日）	晴れ
7/5	14:30　チェックアウト 15:00～16:00　ミリヒ→マーレ（水上飛行機） 20:25～22:20　マーレ→コロンボ（UL-104） 23:30～11:50　コロンボ→成田（UL-454）	曇り一時雨

リゾート概要

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大きさ・様子

島1周　徒歩で10分程細長い形の島です。（約380m×110m）
島の南東側に円形の水上ヴィラ、島の南西側に直線状のヴィラがあります。
半円状の水上ヴィラの桟橋の南側はコンクリートのような白い壁で浸食を防いでいました。
直線状に並ぶ水上ヴィラの東側の方も浸食を防ぐための防波堤のようなものがありました。

ビーチ

とてもきめ細かい白砂のビーチで、清掃も行き届いていて、とてもきれいな状態でした。
島の南側はきれいなビーチが続いていましたが、島の北側（直線状のヴィラ付近）のビーチはイマイチな感じでした…
島内ではレセプション、バー、レストラン等の建物内もサンドカーペットになっています。

ハウスリーフ

水上コテージのすぐそばからテーブルサンゴや枝サンゴ等が一面に広がっていました。
島の東側（半円状の水上ヴィラ）から南側（メインレストラン前あたり）でシュノーケルやセルフダイビングを行いましたが、魚も多くいて、特にホワイトチップシャークやブラックチップシャークといった大物や、モルディブ固有種のパウダーブルーサージョンフィッシュの大きな群れは見ごたえがありました。
シュノーケルセットは無料で借りれました。

日本人スタッフ

ダイビングショップに女性スタッフ1名
（チェックイン時の案内等、ダイビング以外のことも対応されてました）

客室数

水上ヴィラ30室
ビーチヴィラ6室

ゲスト

ほとんどがヨーロッパ人のカップルとファミリーでした。
他、韓国のカップルを2組程、オーストラリア人ファミリーを1組見かけました。（日本人は見かけませんでした）

島内の雰囲気

ヨーロッパの人達は、バー、部屋のテラスやビーチの木陰で読書やお昼寝をして過ごす人が多かったです。
シュノーケルを楽しむ人もそれなりにいましたが、静かで落ち着いた雰囲気でした。

エクスカーション

ジンベエシュノーケル、アイランドホッピング等があり、1週間分のスケジュール表が部屋においてありました。

ツアー名	料金	曜日	時間帯
Whaleshark Seeker Cruise （ジンベエシュノーケル）	$145（ランチ・ドリンク込）	月・木・土	09:30～16:00
Reef Exploring Safari （アリ環礁2ポイントでのシュノーケルツアー）	$70（フルーツ・ドリンク込）	火	09:30～12:30
Hop and Shop （ローカルアイランドへのツアー）	$70（フルーツ・ドリンク込）	水	09:30～12:30
ナイトシュノーケル	$20	月・金	19:00～
Dolphins at Sunset （イルカを見ながらのカクテルパーティ）	$75（ドリンク・前菜込）	日	17:30～19:30

その他

リゾートタイムが採用されていて、マーレ＋1時間の時差があります。
風が強いと感じた日はありませんでしたが、北からの波は強く、島の北側にある直線状の水上ヴィラだと、波が気になるのでは思いました。
滞在中に、天体観測のイベントがありました。ビーチに大きな天体望遠鏡が設置され、土星の輪までくっきり見えました。
蚊や虫等はいませんでした。

ホームページ

http://www.mirihi.com/

施設

メインレストラン

朝食

7:00～
ビュッフェスタイル

夕食

19:00～
ビュッフェスタイル
毎日テーマが異なり、飽きることはなかったです。
1リットルのペットボトルが頼め、余れば部屋へ持って帰れました。

曜日	夕食のテーマ
日曜	シーフードナイト
月曜	オリエンタルナイト
火曜	オールタイムクラシック
水曜	モルディビアンナイト
木曜	バーベキューナイト
金曜	アジアンナイト
土曜	イタリアンナイト

水上レストラン

水曜日の19:00～19:30に、カクテルパーティが開かれ、無料のカクテルとちょっとしたデザートで、サンセットを楽しみました。

バー

その他施設

部屋

水上ヴィラに宿泊しました。
こじんまりとした部屋ですが、テラスとバスルームが直接つながっていて、機能的で使いやすくできています。
また部屋にTVはありません。音楽用のコンポは置いてありました。

間取り

外観

室内

テラス

ルームクリーニング
午前・夕方の1日2回
ミネラルウォーター
毎日500mlペットボトルが2本補充されます。
チェックアウト
最終日前日に最終日の案内書が届きます。＜案内書の内容＞精算：前日21:00～23:00 荷物回収時刻：14:45 チェックアウト：15:15 出発時間まで部屋を利用することができました。帰りは、リゾートスタッフがレセプションにある秤でスーツケースの重さを量っていました。僕たちのスーツケースは規定より3～4kgオーバーしていましたが、大目に見てくれたみたいでした。

ダイビング

ダイブセンター

ocean pro（オーシャンプロ）

タンク

アルミ　12リットル
ナイトロックス（無料）あり
バルブの種類：Dinまたはインターナショナル

ボート

ドーニ　1隻（トイレ・シャワーあり）

ガイド

日本人女性1名、ヨーロッパ人男性1名、現地の男性1名（Hassan）の3名がいました。
全部で10ダイブしましたが、ほとんどがHassanのガイドでした。（日本人女性スタッフ以外は日本語は通じません）

ダイビングの申込等

午前中に到着した場合、午後からのダイビングが可能です。
最初にダイビングをする際にはダイビングセンターのスタッフに声をかけて、書類を記入します。
その際、自分専用のボックスが割り振られるので、器材はそのボックスに入れておきます。
2日目以降は、前日にダイビングの予定表がダイビングセンターのボードの掲示板に張られるので、参加したい場合は夕方までに予定表に自分の名前を記入します。
ダイブセンター・ボート間はスタッフが器材を運んでくれ、ダイビング終了後は洗って干しておいてくれました。

チェックダイブ

到着日午後にボートダイブで行いました。
ダイビング最後の安全停止に入る前に、マスククリアとレギュレーターリカバリを行いました。

スタイル

ボートの方で、バスタオルとミネラルウォーターのペットボトル500mlを準備してくれています。
ボートスタッフが3名程いて、セッティング等はすべて行ってくれます。
ダイビングはすべてドリフトダイブでした。
ダイブタイムは最大75分。エアが50気圧になった人は、次に空気が少ない人（みんな残っていればガイド）とペアで浮上し、残った人たちでバディを組み直します。
ゲストは僕たち以外はヨーロッパ人ばかりで、人数は僕たち含め5～6人程。2～3チームに分かれて潜りました。

スケジュール

基本は午前、午後各1ダイブのようですが、ジンベエザメが出没するエリアまで遠征する1Dayトリップもあります。
ジンベエを見たいとリクエストしていたためか、5日間のダイビングのうち、3日間が1Dayトリップでした。
ジンベエが出没するエリアでドリフトダイブを行いながら、ダイビング前後と水面休憩中はボートで移動しながらジンベエを探します。
3日間のジンベエダイブで、最終日のラストダイブでようやくジンベエを見ることができましたが、ダイビングでジンベエを探すよりも、シュノーケルツアーの方がジンベエを見れる確立が高いとのことでした。
ジンベエを探している途中でイルカの群れにも遭遇しました。