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アイランドサファリデラックス

プロローグ

年末年始の休暇を利用して、モルディブを訪れたいと思っていましたが、
リゾート泊となるとかなりの旅行代金となるため、初のダイブサファリにチャレンジしました。
今回が3回目のモルディブ訪問です。

旅程

2013年12月26日（木）～2014年1月2日（木）（6泊8日）　航空会社：スリランカ航空

日程	内容	天気
12/26	13:15～19:40　成田→コロンボ 20:30～21:25　コロンボ→マーレ 22:00～22:30　マーレ→アイランドサファリデラックス	－
12/27～31	ダイビング1日3～4本 ジンベエスイム（12/28） シュノーケル（12/29） 無人島バーベキュー（12/29） カウントダウンパーティー（12/31）	晴れ
1/1	午前　シュノーケル 17:30～17:50　アイランドサファリデラックス→マーレ 20:45～22:40　マーレ→コロンボ 23:59～11:45　コロンボ→成田	晴れ

コース

コースは南北マーレ王道コースに参加しましたが、 ホームページに掲載されているコースとは若干異なりました。
下記赤色のラインが実際に走った航路です。
移動は日中（早朝含む）に行い、夜は停泊していました。
環礁内の移動はそれほど揺れることはありませんでしたが、環礁間の外洋の移動は上下のガタンガタンという感じの揺れがきつかったです。

概要

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乗船まで
マーレ国際空港の到着口で集合し、空港に隣接する船着き場までみんなで歩いていきました。 船着き場でドーニに乗り込み、アイランドサファリデラックスまでドーニで移動しました。 移動時間は20分程で、その間にダイビング器材をスーツケースから出して、自分専用のボックスに入れておくよう指示がありました。 アイランドサファリに乗船したら、食堂に集合し、書類を記入し、ログブック・Ｃカードの確認が行われました。 その後、自己紹介を行い、23時頃解散となりました。
概要
全長30m　客室9室 アイランドサファリロイヤルの前身として使用されていたため、施設の古さは否めませんでした。 アイランドサファリデラックスは、4層構造になっていて、ここでは便宜上1F～4Fと呼びます。 なお、船首、船尾、サンデッキ等の室外には灰皿がおいてあり、喫煙可能です。 1F すべて客室になっていて、7部屋ありました。 2F メインフロアで、食堂、バー、客室等がありました。 3F 操舵室、スタッフルーム、サンデッキがありました。 4F 屋上でサンデッキになっていました。
部屋
ハネムーンスィートルームという区分の部屋でしたが、部屋はとてもシンプルで、部屋にはベッド3台とソファー、クローゼット、冷蔵庫がありました。 各部屋にシャワー・トイレはついていて、ユニットバスのような感じで、トイレットペーパーはそのまま流してOKとのことでした。 アメニティはボディソープ？（ハンドソープ？）だけがありました。 バスタオル・リネン類の交換は、中間日に1回だけ行われました。
ゲスト
全部で19名（男性12名＋女性7名）、年齢層は30歳前後～50歳前後と幅広く、30代が6割くらい、40～50代が残りといった感じでした。
食事
朝・昼・夕食すべてビュッフェスタイルでした。
無人島 バーベキュー
12/29、南アリ環礁にある小さな無人島でバーベキューが行われました。 無人島に上陸してみると、ボートスタッフが砂でジンベエを制作していました。 島を散策しましたが、まだまだ夕食まで時間があったので、一旦本船へ戻りました。 19時に無人島へ再上陸！ ジンベエが僕たちを迎えてくれました。 ちなみに蚊等の虫はいなく、念のために持ってきた虫よけは出番がありませんでした。
カウントダウンパーティー
12/31は本船3Fのサンデッキでカウントダウンパーティーが行われました。 ワインが振る舞われ、イムティがモルディビアン料理の食べ方を教えてくれたりと楽しいひと時を過ごすことができました。
ミネラルウォーター
1人1日1リットルのペットボトルのミネラルウォーターが支給されました。
ホームページ
http://www.maldives.cx/safari/boat02.html

ダイビング

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タンク
10リットルまたは12リットルのアルミ製 ナイトロックスはありません。 バルブの種類：インターナショナル
ダイビング器材
ダイブコンピューター、シグナルフロートは必須です。 レンタルする場合は1週間以上前までに予約が必要とのことでした。 器材名 レンタル料金 BCD 20ドル／日 レギュレーター 20ドル／日 ウェットスーツ 15ドル／日 ダイブコンピューター 10ドル／日 フィン 5ドル／日 マスク・スノーケル 5ドル／日 水中ライト 7ドル／日 シグナルフロート 7ドル／日
ボート
ダイビング時は、アイランドサファリデラックスと併走しているドーニ（トイレ・シャワーあり）に乗り換えて ダイビングポイントへ向かいます。
ガイド
日本人女性1名、現地の男性3名のガイドがいました。 本田弘海さん…普段は阿嘉島のマリンハウスシーサーでガイドをされていますが、 今シーズンの乾季限定で、アイランドサファリでガイドをされていました。 イムティ…普段はアイランドサファリロイヤルでガイドをされているようです。 ムジェ…フリーランスのガイド アリー…フリーランスのガイド
スタイル
1チーム4～5人で、チームメンバーは固定でしたが、ガイドは日ごとに替わりました。 基本、朝食前、昼食前、午後の1日3回のダイビングでした。 1日だけ、4ダイブ（上記＋ナイトダイビング）の日がありましたが、追加料金が必要になるので、参加は任意でした。 1本毎に本船からドーニに乗り換えて、ドーニでポイントへ向かいました。 機材はカメラを除き、すべてドーニに置いておきます。 ブリーフィング開始時間になると、水着を着て、カメラを持って食堂に集合します。 ブリーフィングはイムティが英語で行い、本田さんがその後に日本語で補足説明をするといった感じでした。 ダイビングは、ナイトダイビング以外はすべてドリフトダイブでした。 ダイブタイムは40～50分くらいで、エグジット時もチーム単位で浮上しました。（前回のミリヒのようにエアーがなくなったバディから浮上というスタイルではありませんでした） ダイビング終了後、本船に戻ったら自分の部屋でシャワーを浴びて、食堂で食事をとりました。 食事のときにつぎのブリーフィング開始時間のアナウンスがあり・・・という繰り返しでした。 チェックダイブはありませんでした。
ポイント
北マーレ環礁→南マーレ環礁→フェリドゥ環礁→南アリ環礁→北アリ環礁→南マーレ環礁と巡りました。 前回ミリヒを訪れたときのダイビングが素晴らしく、かなり期待していたのですが、 今回のダイビングサファリは透明度もあまりよくなく、魚影も期待していたほどではありませんでした。 また、ブリーフィングでリラックスダイブだと聞いていても、流れに逆らってのダイビングが何度か続いたため、 最後の方はブリーフィングでリラックスダイブだと説明があると、みなさん苦笑いをしていました。 12/27 北マーレ環礁　Back Feru [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 08:16～09:01　45分 10m 29℃ 透明度が悪く流れもアゲインスト。見せ場なし。 南マーレ環礁　Heart Giri [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 13:25～14:15　50分 15m 28℃ 前半は透明度が悪かったが、後半は小さな魚の群れが多かった。 フェリドゥ環礁　Alimatha Reef [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 18:50～19:33　43分 － 29℃ ナイトダイビング。 ナースシャークやロウニンアジのオンパレードで大迫力！ 12/28 フェリドゥ環礁　Miyaru Kandu [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 07:05～07:46　41分 20m 28℃ miyaruはサメの意味。 コーナー部分の岩につかまりながら、往来するサメ等を眺めるスタイル。 カレントフックがあれば楽だったかも！ 南アリ環礁　Holiday Resort Out Reef [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 13:30～14:19　49分 20m 28℃ ジンベエスイム後のジンベエを探しながらのダイビング ダイビングではジンベエは見つけられず… 南アリ環礁　Maamigiri Out Reef [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 16:53～17:35　42分 20m 28℃ 再度ジンベエを探しながらのダイビング またもジンベエは見つけられず… 12/29 南アリ環礁　Rangali Madivaru [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 07:34～08:24　50分 20m 29℃ マンタポイントだったが、マンタは見れず… ただ魚影は濃いポイントでした。 南アリ環礁　Reethi Thira [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 11:04～11:47　43分 20m 28℃ 前半は流れに逆らってのダイビング 後半は流れに乗ってのダイビングで、小さい魚のオンパレード。 安全停止中のテーブルサンゴは見事でした。 南アリ環礁　Bodu Miyaru Gaa Thira [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 15:08～15:49　41分 15m 29℃ リラックスダイブと聞いていたが、エントリー直後からアゲインスト。 透明度もよくなく、いまひとつ… 12/30 南アリ環礁　Penettone [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 07:28～08:10　42分 25m 28℃ 久々に透明度のよいポイントで、流れにのってのダイビング♪ 北アリ環礁　Maalhos Thila [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 10:52～11:34　42分 20m 28℃ ブルーのサンゴが見れるポイント ヨスジフエダイの群れはなかなかの見ごたえでした。 北アリ環礁　Fesdhu Wreck [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 15:51～16:32　41分 15m 28℃ 沈船＆アネモネフィッシュのポイント。 ガイドミスで沈船に辿り着けず、流れもきつく、岩を掴みながらの移動。 今回の中で一番BADなダイビングでした。 北アリ環礁　Fesdhu Lagoon [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 19:47～20:47　60分 － 28℃ ナイトダイビング ボート船尾にのライトに集まるプランクトンを捕食しにくるマンタを観察。 7枚のマンタが何度も頭上すれすれを通過し、迫力満点でした。 今回のなかで1番印象に残ったダイビングでした。 12/31 北アリ環礁　Fish Head [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 07:35～08:22　47分 20m 28℃ 釣りあげた魚がサメやロウニンアジに食べられて、 頭だけになっていたことが名前の由来のポイント。 魚影は濃く、特にヨスジフエダイの群れがすごかったです。 ただ、サメは見られず… 南マーレ環礁　Mas Faru [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 13:37～14:22　45分 20m 29℃ ウォール沿いを流すリラックスダイブ。 ナースシャークがお昼寝していたり、 マダラトビエイが現れたりと満足なダイビングでした。 南マーレ環礁　Handhi Thira Faru [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] ダイブタイム 透明度 水温 17:16～18:02　46分 20m 29℃ 夕方の時間帯だったため、海の中が暗く魚もほとんどいませんでした。 最後を飾るには寂しいダイビングでした…
フォト

シュノーケル

シュノーケルは全部で3回行う機会がありました。

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1回目 （ジンベエスイム）
1回目のシュノーケルは、12/28の南アリ環礁でのジンベエスイムでした。 事前にジンベエスイムの説明があり、ジンベエを見つけたとき、本船から泳いで移動するか、ディンギー（本船で曳航している小さなモーターボート）で移動するかを選びます。 ディンギーで移動する場合、泳いでいく人たちがみんな出発してから最後に出発するとのことだったため、ほとんどの人が泳いでいくことを選択しました。 3点セットをドーニから持ってきて本船の船尾に置いておき、みんなでジンベエを探しました。 ジンベエが見つかると「ジンベエ！ジンベエ！」の合図が船内を駆け巡り、みんな急いで3点セットを装着し、本船の船尾から海へ飛び込み、ジンベエに向かって泳ぎだしました。 しかし、ジンベエの近くは多くの人だかり。何とかジンベエを見ることはできましたが、一瞥できた程度でした。 その後、ディンギーに拾ってもらい、今度はジンベエを先回りしたところで下ろしてもらい、ジンベエ待ち！ 真下をジンベエが通ってくれました。がんばってジンベエと並んで泳ごうとしましたが、泳ぐのが早いため、見れた時間は30秒くらいでした。 最初からディンギーを選択した方がよかったなと思いました。
2回目
2回目のシュノーケルは、12/29のダイビング終了後と無人島バーベキューの合間に行われました。 パウダー玉（モルディブ固有種のパウダーブルーサージョンフィッシュの群れ）を見るのが目的のシュノーケルでした。 参加しなかったので詳細はわからないのですが、参加した人に聞いたところ無事にパウダー玉は見れたそうです。
3回目
3回目のシュノーケルは最終日の1/1に行われました。 本船は最終日の朝に初日に出発した停泊地に戻ってきて、シュノーケルを行うバナナリーフまでドーニで移動しました。 バナナリーフに向かう途中、イルカの群れに遭遇！ 空中をジャンプしたり、ボートのすぐそばを一緒に泳いだりしてくれました！